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目次 サウンドトラックテイルズオブハーツ オリジナルサウンドトラック ドラマCDテイルズオブハーツ サウンドトラック テイルズオブハーツ オリジナルサウンドトラック +内容紹介【Amazonより引用】 触れ合うココロが世界を変える! 新たなるチャレンジがココからはじまる!ゲームをしている気分が味わえる、楽しい作品。 人気シリーズのニンテンドーDS用ソフト『テイルズ オブ ハーツ』のゲーム内で流れる全てのBGMを完全収録した、 オリジナル・サウンドトラック。 ☆ゲーム内で流れる全てのBGMを完全収録したCD2枚組! ☆「永遠の明日(テイルズ オブ ハーツVersion)/DEEN」収録! 初回プレス分のみの特典“テイルズ オブ ハーツ”オリジナルステッカー封入 ※同時発売のDEEN「永遠の明日」通常盤に封入の“テイルズ オブ ハーツ”ステッカーとは別絵柄です。 #endregion 参考リンク(Amazon) ドラマCD テイルズオブハーツ 以下の全5巻。 vol.1 スピルーン四散 【2009.9.25】 vol.2 いばらの森へ 【2009.10.21】 vol.3 緋色の髪の魔王 【2009.11.25】 vol.4 繋がる世界 【2009.12.23】 vol.5 ねむり姫の詩 【2010.1.27】 参考リンク(Amazon)
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テイルズウィーバー 【ているずうぃーばー】 ジャンル 多人数同時参加型オンラインRPG 対応機種 Windows 7/10(2016年12月現在) 運営元 ネクソンジャパン 開発元 ネクソン、ソフトマックス 運用日 クローズドβテスト 2003年10月28日オープンβテスト:2004年2月25日正式サービス 2004年9月21日基本プレイ無料化 2005年10月5日 課金形態 月額(30日分) ID一つにつき税込2,000円→基本プレイ無料(アイテム課金) 判定 なし ポイント 早期の基本プレイ無料化MMOで主人公別のストーリー多種多彩なコラボ異常な不具合地獄とやる気のない対応 概要 基本システム キャラクター その他システム 評価 賛否両論点 問題点 バグと対応 その他 総評 備考 概要 ラグナロクオンライン(以下RO)と同じく、韓国発の見下ろし型MMORPG。略称は『TW』。 課金アイテムやシステムの実装順も異なるが、基本的には韓国先行。前述通りに日本と韓国で課金アイテムなどが一部違うため難易度が変貌する事も多々ある。 多数あるMMOとの違いは、職業を選択・パーツから組み合わせてマイキャラを作るキャラクタークリエイトは行わず、主役となるキャラクターを選択し、その主人公に応じたストーリーを楽しめるというオフラインゲームのような点。 当然ながら職業は選択したキャラに依存しており、転職は行えない。 2016年12月時点で17名が選択可能。 それらキャラクターは『4LEAF』というアバターサービスを元に書かれた、チョン・ミンヒ氏作の小説『ルーンの子供たち』を原作としている。 ただし、名前だけ同じで設定はまったく異なるキャラもいる。メイン格なのにTWでは脇役のキャラもいれば、逆にTWではメインなのに小説では影も形もないキャラもいる。 サービス開始時は一つのIDにつき月額2,000円の課金が必要だったが、他にも月額制MMORPGが多い中、クオリティがやや低い今作はあっと言う間に過疎化。サービス開始1年後の2005年10月5日より基本プレイ無料化に踏み切った。 基本無料化直後は一気に繁栄し、他のMMOに勝るとも劣らぬユーザー数を獲得した。 しかし運営は『マビノギ』でも悪名高いネクソン。増殖やバグアイテム等への対応は恐ろしくぞんざいなものであった。 基本システム キャラクター まずはサーバーを選択する。モエンサーバーのみTOM(後述)が使えない特殊ルールが設けられている。 選択したサーバーに『テイルズID』を作る。作れるIDの数は1つのサーバーにつき20個まで。 『テイルズID』一つにつき初期で6人、課金アイテムで拡張する事によって24人までのキャラクターを作成できる。 IDをたくさん作れば拡張する必要が無さそうだが、『ルーンマスターシステム』という1つのID内のキャラ強化と連動するものがある。 2015年に新キャラ『ノクターン』を追加した際、16→24人に上限が増えたにも拘らず公式HPの説明では直し忘れている……。 主人公は前述通りの17名。剣士、海賊、魔法使いなど各キャラに職業と武器が紐付けれている。 各エピソード(EP)毎に新規キャラクターも登場。アナイス以降のキャラは独特の操作を求められる。 ここではEP1・2・3に分けてキャラを紹介する。なお現在EP1は回想に近い形でしか遊べず、EP2に至っては遊ぶ方法が無いが、EP1・2のキャラでも全員EP3のストーリーを遊ぶ事が可能。逆も可。 + 主人公たち EP1 ボリス 黒い髪の魔剣士。原作小説第一部の主人公。氷の剣術を得意とする。主人公なのにゲーム的には最近まで非常に地味だった。通称わかめ。 ルシアン 金髪の青年剣士。防御が高い騎士系のキャラだがゲームバランスが回避寄りで使い難い。おしっこ。 ミラ 赤い髪の海賊。ムチやフレイルを使う軽装キャラ。賊キャラだが盗みやドロップ率向上といったスキルは無い。 ティチエル 金髪の魔法使い兼僧侶というか賢者。杖を使う後衛キャラ。 初期の頃は彼女が魔法攻撃とヒーラーとバッファー全てを兼ねていたというトンデモ仕様により、全てのコンテンツに必要不可欠であり ティチエルウィーバー と呼ばれるほどであった(現在はキャラ増加とアイテムにより緩和) マキシミン 大剣を使うイケメン眼鏡。補助魔法も自己バフもなんでもこなす。 シベリン 女性に目がない赤髪の闘士。地雷キャラの代名詞だったが現在はそこそこ戦える。 ナヤトレイ 口数の少ない銀髪少女。苗族という部族の生き残りであり、多彩な忍術を使用する。 bot イスピン 僕っ娘お姫様。男装の麗人。しかし人気が高く毎回のようにかわいい新規イラストが描き下ろされておりとても男装には見えない。 性能は産廃一直線だったが最近テコ入れされた。 EP2 ジョシュア(ヨシュア) 霊感に強い銀髪イケメン。原作小説第二部の主人公。原作者の要望によりアプデで改名した。 クロエ 金髪のお嬢様。ティチエルと異なり攻撃魔法中心の純魔法使い。昔は専用の課金スキル特盛りでリアルマネーが必須だったが今では緩和された。 ランジエ 青髪のイケメン。ラノベ御用達の物理と魔法の二丁拳銃を扱う。 イサック 妻子持ちのおっさん。見た目通りの格闘家であり近接戦闘で右に出るものはいない。 アナイス(アナベル) 二重人格の桃髪少女。クマさんや精霊を使役して戦わせる。EP2開始から実装まで5年ほど待たせただけあって登場後は宣伝で引っ張りだことなり、ベンヤと共にTWの顔に。 EP3 イソレット ボリスの師匠の双剣士。剣技と歌を使う。 ベンヤ 青髪少女。公式HPの漫画やEP1終盤で登場し、多くのユーザーの要望によりプレイアブル化した。 見た目と異なり鎌とハンマーを使うバリバリの前衛キャラ。現在ではアナイスと共にTWの顔に。 ロアミニ 銀髪の女怪盗。トーテムを使った呪術で戦う。 ノクターン 金髪の少年傭兵。右手をハンドランチャーに変形させる 初期のEP1キャラは三種類の武器(ミラ、シベリンは2種類。二人の残り1種類の武器は公式HPで紹介されていたが、11年経つ現在でも未だ未実装)を使えるのだが、どの武器を使ってもスキルが変わる訳でもないため武器による個性が薄く、先のバージョンのキャラになるほど武器の種別は減っている。 キャラクター選択時には『型』を選ぶ事ができ、1キャラ毎にスタイル別の戦い方が……行えず、単に初期ステータスとレベルアップ時に振り分けられるポイントの必要値が違うだけ。 ただしアナイスのみ型で使えるスキルが固定化される。 型は後で振り直す事によって変更可能。課金アイテムやゲーム内で貯められるポイントなどが必要。 ステータスもほぼROと同じ。物理キャラばかりのためか物理攻撃が『突き(STAB)』と『斬り(HACK)』に分別されており、キャラクターステータスにも魔法防御を示す『MR』が存在。運に該当するステータスは無い。 その他システム ROのものをあれこれ参考にしている他、独自の強化システムも存在する。 以前はネトゲ黎明期にありがちなゲーム性であり、クエスト経験値が雀の涙ほどのため、延々とモンスターを狩るゲームだった。 キャラによってはソロで余裕なキャラもいれば、ティチエルを連れて行かないと手も足も出ないキャラクターもいた。 現在はクエスト経験値が大幅に増加。EP3時に実装された『ネニャフル学園』の課題通りに進むか、リニューアルされた『影の塔』でひたすら狩ればすぐにLV200まで上がる設計に。 更に放置でも経験値が入る方法があるため、LV250までならほっといても勝手に上がる。以降の狩りもティチエルの補助と同等の効果を受けられるアイテムの登場で緩和。 ロアミニ、ノクターンはLV200開始キャラとなる。LV200以上のキャラがID内にいないと作れない。 課金アイテムで経験値のブーストも可能。時間帯に合わせた経験値増加アイテムも存在する。 上記のレベリングを始めEP3実装により大半の要素が影響を受けており、一昔前の要素は殆どが通じない。クエストに至っては初期のものはほぼ全て削除されている。 多くの攻略サイトは全盛期であるEP1-2の時期に作られた後に放置されているため、まったく役に立たない状態である。 マップの繋がりも異なる。ネニャフル課題の進行に合わせた強さで敵のレベルが決められているため、ワープ移動で適当に世界をぶらついていると瞬殺される。 キャラクターの強化手段は以前は装備・ステータス振り分け・ペット育成といった、MMOお約束の三点セットぐらいであった。 後に2012年から大量に追加された。共通のスキルから選択してゲージを消費して使う『ゲージスキル(旧 三次スキル)』、ダメージ追加やレアドロップ率上昇など様々な効果を付けられる『モンスターブック』、テイルズID内の各キャラのレベルで全キャラが底上げされる『ルーンマスターシステム』など。 数は膨大の上にほとんどの効果が重複し、更に短期での仕様変更も多々あり、極めようとすると途方もない労力が必要となる。 装備合成 このMMOでは装備品を 理論上無限に合成強化が可能 というとんでもない仕様がある。 各装備品には合成回数という数値があり、その回数だけアイテムで強化できるのだが、『インクリスクロール』というアイテムを使う事によって合成回数を減らす事が可能。 しかし、インクリに失敗すると装備品が消滅してしまうというハイリスクハイリターン極まり無い代物。 『同時に使えば破損を一定確率で防ぐ』など、インクリを補助するアイテムも大量に登場している。 強化アイテムも運が良ければ上がるが失敗するとマイナス。一部のアイテムは強化値には上限が設定されているが、限界値が未確認のものも存在する。 途中で登場した『錬金術師の秘薬』によりカードの成功/失敗の識別が可能となり、良質なカードを使えば100%成功するようになった。 それでも結局インクリに失敗すると壊れる。 合成したアイテムも鑑定したカードも取引可能であり、破格の値段となる事も。 フリマ ROで言うところの露店。どのキャラでも出せる上、店番はNPCに任せて置いたまま冒険に行ける。ただしログアウトすると消える。 TOM 2009年11月4日に実装。テイルズオープンマーケット。ネクソンポイントを使ってアイテムの売買ができる。 早い話が 公式RMT である。しかも全てのサーバーで共有。 料金は多く取られるものの、業者RMT対策としては機能しており、また無課金ユーザーでも運良くレアアイテムを入手できればポイントを手に入れるチャンスとなりうる。 いらないアイテムを投げ込めるため第二の倉庫としても使える。 当然ながらRMTという行為そのものに対して毛嫌いする声もあり、TOMが使えないモエンサーバーが設立されたが……。 また、サーバー共有という点でも利用される事となる。 PvP どんな戦い方もありの『ドッペルゲンガーの森』、走って旗を取り合ったりPvE要素もある『星の戦場』、ギルド同士で戦う『要塞戦』とそれぞれのニーズに合わせたものが一通り揃っている。 以前は『旗取り合戦(星の戦場とは別)』『シルバースカル』などもあったが、コンテンツ用の施設ごと消滅しており試行錯誤している様子。一部ミニゲームではゲーム内の夜時間のみ対人攻撃が可能になる仕様も。 課金 前述の経験値増加アイテムの他にも、ランダム宝箱(ガチャ)、アバター装備、乗り物など。ゲームが快適になるものからおしゃれアイテムまで多数。 定期的に販売される期間限定ガチャからしか入手できないアイテムも多いが、半分ぐらいの物が露店やTOMで取引可能。できないものもある。前述のTOMでネクソンポイントを稼げば無課金でも利用可能。 運営が長いにも拘らず手が付けられてない物もあり、一部の課金アイテムは死にアイテム化している。 評価 早期の内に基本プレイ無料化に踏み切った事。 今でこそ当たり前の基本プレイ無料(アイテム課金)のゲームだが、当時はそういったゲームは数が少なく、更に低スペックのパソコンでも遊べるアニメ調のMMOという点はウリの一つ。今作からMMOを知ったユーザーもいる。 選んだキャラクターを主役としたストーリー。 当時のオンラインゲームはキャラクリタイプが多く、各キャラ毎の明確なストーリーがある今作は異色の存在であった。キャラクター自体の魅力もあり一定数のファンを獲得した。 しかしストーリーを楽しむにもハードルが多い。(後述) 近年の基本無料作品ゲームは、主人公キャラを選んだり主人公に性格付けがされているものも多く、珍しいものでもなくなった。 総じて良質なBGM。 ラグナロクオンラインでもBGMを担当しているESTi氏やNauts氏が参加しており、長時間の作業においても聞いていて苦にならない。 特に「Second Run」や「Reminiscence」といった楽曲は現在でも人気が高い。 クライアント内にmp3が剥き出しで入っている ため、ダウンロードさえすれば簡単に聞ける。いいのか。 効果音も剥き出しであり、「ボイスを聞けるアイテム」がイベントで登場したが有り難みゼロな事があった。 豊富なアバター着せ替え。 既存キャラを着せ替えるという一見無個性な要素なのだが、かわいいものからネタ系まで種類が豊富であり、髪型変更や色替えで着せ替え人形化して個性を出す事が可能。キャラ萌えとしての側面も大きく、これをメインとするユーザーも存在した。 もちろん着せ替えたキャラはそのまま何処にでも行ける。 一部を除くと装備のキャラ制限は無いため女装なども可能。 賛否両論点 TOMによる公式RMT 前述通りに無課金ユーザーでもポイントの調達ができ、課金ユーザーであれば重要アイテムをそのまま買える。 公式RMTと言えばそれまでだがWin-Winの関係を築く事は可能。 全てがこれで済む訳でもなく、一部エンドコンテンツのアイテムは取り扱えない。 しかしTOMありきのゲームバランスには疑問視もされる。 ポイントが資産となるためゲーム内で稼ぐ恩恵が低く、 最高効率はリアルでの労働 とまで言われるほどである。エンドコンテンツアイテムも別のアイテムを買い取りして貰う事によって実質的にポイント買いが可能。 また、ネクソンポイントはアカウント内で共有するため、サーバー移動が楽に行える。装備もTOMで購入・輸送すればいいので遺産を移す事も簡単。サーバーを分ける意味が薄れている。 TOMが使えないモエンサーバーが設立されたが、ユーザーを待ち受けていたのはガチャ地獄。TOMを使えないという事はアイテムを売る事もできないため、モエンで稼いで他のサーバーに資産を持ち込む事も不能。更に新規サーバー故に過去に使われていたお下がり装備も無い。よってガチャが全てのサーバーとなり一瞬で過疎化した。 エンドコンテンツ不足・過多 サービス開始後、長期に渡って狩りとストーリー追加しか無い期間が続いた。 狩場とキャラが追加されるのみで倒すべき相手はおらず、PvPがエンドコンテンツ化していた。 一見ダメな要素だが狩りやアバターが中心なゲーム性から独特な空気を生み出していた。 一転したのは2009年頃。『ネオテシス』実装辺りから年1ペースで多数の大型ボスと専用エリアの追加が行われる。当然手に入るアイテムもハイスペック。2011年の『サンスルリア』と同時に実装された幾多のアイテムは、サービス開始直後から7年間最強装備と言われていた特定部位の装備郡をあっと言う間に型落ち品にした。更に年1ペースで上位版が出る。 それぞれ挑戦回数が設けられており、更にパーティを組まないと討伐困難という本格的なMMOらしいボスばかりである。 討伐時に必ず手に入る交換券さえあれば強い装備が確実に手に入るというもので、運に関係なく報われるというよくある救済要素もある。 しかし、今まで要求されなかった大人数の戦いはハードルが高く、募集するにも人口が無いサーバーではどうにもならない。 これによりTOMを利用した移住が行われ、過疎サーバーは更に過疎る。サーバー統合ラッシュへと繋がる事となった。 交換券は毎回新規のものと入れ替わるため、毎日続けていないと次のエンドコンテンツで腐る。 苦労が報われる方式・手応えのあるボスが登場するといった点では歓迎されているが、理不尽なだけの強さ・過疎サーバーはより過疎化・キャラによっては本当に席が無いといった問題点も多数。以前とは方向性が異なるのは確か。 また、追加ペースに追い付けないユーザーも多く、リタイア者も続出している。新装備が出て暫くした後は型落ち品の緩和もしてはいるが。 多彩なコラボ 2009年に行われた『灼眼のシャナ』とのコラボを皮切りにアニメ作品とのタイアップが豊富に行われており、これも目玉の一つ。それらを目当てに釣られて開始するユーザーも一時期は非常に多く見られた。 ジャンルに違いはあれどとにかく数が多く、日本でしか使えないのにドット絵もわざわざ大量に描き下ろされている。 変身マントというスキン変更アイテムでキャラになりきる事もでき、作品によっては主役だけでなく人気の名脇役も……。 深夜アニメを多少見ている人であれば驚くような顔ぶれであり、更に旬のアニメを狙ったかのように次々と早期に取り入れる様はゲーム内容以上に力を入れているのでは?と疑えるほど。 もっとも現在では他のオンラインゲーム・ソーシャルゲームも当たり前というレベルでコラボしている事が多く、やはり物珍しさは薄れている。 + コラボ作品一覧 コラボ順 灼眼のシャナ 涼宮ハルヒの憂鬱 魔法少女まどか☆マギカ 劇場版 FAIRY TAIL ─鳳凰の巫女─ GOSICK―ゴシック― ソード・アート・オンライン とある科学の超電磁砲S 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 進撃の巨人 ノーゲーム・ノーライフ オーバーロード 灰と幻想のグリムガル Re:ゼロから始める異世界生活 上記のように何でもありな状態のため世界観もへったくれも無く、ストーリー重視のユーザーは疑問視。 問題点 バグと対応 TWの酷い点と言えば、で大半のユーザーが挙げるであろう点。 なんと オープンβテストの時点で披露 しており、「全ての魔法攻撃のダメージが1になる」というバグが発生。魔法攻撃しか使わない経験値の多い敵『ブラッディドール』が大量発生するエリアに行き、レベリングするユーザーが続出。 後のメンテで修正。しかし 稼いだユーザーの巻き戻しは一切行われなかった 。この通称「血バグ」はネクソンの適当すぎる運営方針を見せるには十分であった。 他ではレアアイテム『天使の羽毛』を無限に増やせる要塞羽バグ、『バインドストーン』を大量に持っている状態で捨て入れした際に発生する巻き戻しを利用してアイテムを増殖するかばんバグ、チートで未実装時のクロエを作ると何故か当時の最強の魔杖『メギミスリル』を所有しているため全鯖でクロエが作られまくってばら撒かれたメギミスバグ(クロエバグ)などが有名か。 最後のクロエはバグでは無くチート対策不足だが。 これら不具合に対する対応は 不具合の修正のみでアイテムの処分は無し 。メギミスリルは移動ロックが行われたが、ばら撒かれたメギミスリルを拾っていた一般ユーザーも多数おり、普通に使い続ける事も可能であった。当然ながら萎えて引退したユーザーは数知れず。 近年では体制が変わったのか定期的に不正ユーザーの取り締まりを行っている模様。 現在も不具合で異常なバグステータスになったキャラが残っており、インクリ無限化で作られたバグ装備が存在するなど、所々に痕跡が見られる。 その他 BOT地獄 一時期大量発生。移動速度の早いナヤトレイが使用され、どこのフィールドを見ても大量のナヤが暴れ続けるBOTオンラインと化した。 物が高く売れる村『カウル』のワープポイントはナヤだらけ。一人しかいないと思ったら、 動き始めると10人ぐらい重なっていた なんて事はザラ。 中には TOMを利用してBOTでネクソンポイントを稼ぎ、他のネクソンのオンラインゲームに使用している 者も……。 対策用の不正感知アイテムも作られたが即看破。逆に何もしてない正規ユーザーがいたずらで飛ばされる被害もあり、途中で不正感知アイテム自体が無くなった。 よほど対策を重ねたのか現在BOTは殆ど見られない。一般フィールドでろくなものが取れなくなったという点もあるが。 ウリのはずのストーリーがまともに遊べない ストーリーを確認していないのか、文字化けや余計なコピペで付いてきたプログラム命令文などが散見される。 キャラグラフィックもバグってイベント会話中のキャラが化けたりする。以前のEP1でよく見られた光景。 主人公キャラ用の汎用台詞があり、どのキャラでも突然ぶっきらぼうな口調になる場面が見られる。そこまで多くは無いんだから変えてもいいんじゃ……。 ストーリー終盤の難易度は激高。一瞬で死んでどうしようも無いため大半の攻略サイトでは『完全回避の薬』(後述)や課金アイテムなどのぶっ壊れアイテムの使用を推奨している。 当初はストーリー以外のコンテンツがまるで存在していない事から、エンドコンテンツ扱いで作成されたと考えられる。 キャラ格差 MMOのお約束とは言えキャラ性能の違いが大きい。 特にティチエルの補助魔法の効果がとんでもなく高く、全ステータスを10%上げる『ブレス』や、物理/魔法ダメージを25%~70%カットする『バリア』『レジストシールド』は必須とまで言われ、狩り・ボス討伐・PvP全てにおいてティチエルが最重要キャラ化しており、「 TWはティチエルウィーバーの略称 」とまで言われていた。10%ぐらいで……と言いたい所だが命中回避の仕様のせいで10%がとんでもなく重要となる。(後述) 後にこれら3つの魔法の効果全てを自分に与えるアイテム『バフスクロール』が登場し、完全にこの3種バフ前提のバランスと化した。 『夜明けの塔』は大量の魔法攻撃ばかり飛んで来るダンジョンであり、MRが高くローブを着れる魔法キャラ以外はカスると即死する。調整されるまで物理キャラの立場は無くなっていた。逆に魔法キャラは完全にノーダメージで完封できるボスまでいたほど。 調整不足はPvPでも容赦なく発揮しており、大きく命中率を上げられるマキシとイサック以外の前衛はほぼ劣化扱いされ、ベンヤ数人で多段技『ヘルゲート』を使うと要塞の防衛対象が一瞬で崩壊(即下方修正された)など、PvPが成立するか怪しいレベルで混沌としている。 消費アイテム 文字通り全ての攻撃を回避する『完全回避の薬』を始め、MMOとして想定してるのか怪しいレベルのぶっ壊れアイテムが多数存在する。 PvPでも使用可能なためローカル規制するしかなかった。 途中で回復アイテムにクールタイムが導入されて連打はできなくなったが、クールタイムの存在しない回復剤もあるため根本的な解決になっていない。しかもPvPでも使える。 以前は 覚醒剤 という直球すぎる代物まであった。流石にマズいためか今は手に入らないようだ。 適当なゲームバランス ROを元としているがレベルキャップは初期から255。ステータスもそれ。現在は更に増えている。 命中率・回避率はDEX・AGIの1ポイントが重要であり、その狩場の限界ギリギリを定める事が求められる。当然、一つのステータスは高ければ高いほど上げるためのポイントが重くなる。 ステータスが1単位で重要にも拘らず、『ブレス』は10%も上げる事が可能。DEX・AGIが150なら15、200なら20ポイントも上昇。『ブレス』が無いだけで命中率100%・回避率80%(上限値)に届くハードルが大幅に上がってしまう。 そのためティチエルに補助して貰わないと上位の狩場は使い物にならず、テチのいないPTの狩りは有り得ないという主人公選択性にあるまじき状況であった。ブレスと同様の効果のアイテムも存在したがこれもまたレア。ちなみにブレスに重ねがけ可能。 前述の『バフスクロール』登場により現状はある程度解決しているが、高ステータスのティチエルの『バリア』『レジストシールド』でないと70%カットに届かないため、緩和されたものの結局ティチエルがいないと苦しい。 回復アイテムが超強力なため、エンドコンテンツのボスは一瞬で壊滅させるような初見殺しばかり。死因が分からない事も多々。このMMOに限った話では無いが。近付いただけで死ぬボスも多い。 このゲームの狩りは何十匹も連れ回して纏めて一掃するトレイン狩りが基本。多段範囲攻撃以外は使い物にならない。ロクな攻撃スキルを持たないキャラはレベル上げ自体が困難だった。大幅強化により現在は解決。 キャラ数こそ多いが、協力な補助やデバフが行えるティチエル・守護アナイス・イソレット以外は全員アタッカーであり、MMOならではの役割分担的な面はほとんど無い。タンク?何それ? ティチエル以外はどんなメンバー編成でも大体何とかなるのでキャラゲーとして見れば正解かもしれない。 これら要素が詰まったPvP 世紀末 。弱者に生き残る術はなく、火力も年々インフレするため防衛対象のNPCも一瞬で壊滅する。 廃課金ユーザーが範囲攻撃を一発ぶち込むだけで壊滅は当たり前。まさしく無双。 1vs1の勝負でもキャラ間のバランスが悪く、理論的な状態では誰にも勝てないキャラもいる。 キャラバランスがあまり関係ない『旗取り』、デスペナの存在しない『ファイトクラブ』は好評だったが閉鎖した。 代わりに報酬のあるPvPとして追加された『シルバースカル』だったが、不具合地獄であり、八百長試合で報酬貰うだけになって過疎。閉鎖した。 更にその代わりに『星の戦場』が追加。こちらも報酬がある。ボンバーマン要素を入れた旗取り『傭兵訓練所』と、大量の雑魚とボスを蹴散らしてスコアを競う『ケルティカ占領戦』の二種類から選んで戦う。 しかし『ケルティカ占領戦』は敵が硬くてグダグダ、装備のステータスが弱いと参加できないなどの理由で過疎。『傭兵訓練所』しか遊ばれない。 対戦はオートマッチング限定。しかも同じ人同士ではマッチングしにくくなるような仕様があり、開始時刻になってもほとんど人が集まらず過疎化が進む。 当然ながらクラブ(プレイヤー同士の組織。ギルドのようなもの)ぐるみで報酬獲得のための八百長試合ばかりとなり、コンテンツとしてはほぼ機能していない。 大幅リニューアルされたにも拘らず公式HPは一部の記載が古い。今となってはどうでもいい曜日クエストを延々と紹介したりとやる気がない。 総評 ROフォロワーの一本ながらも早期の基本無料化と魅力的なキャラクターで一時的にはヒットを起こした作品。 しかし、悪質な管理体制や急激な方針転換によりユーザーの脱落も激しく、メジャー作品となりうるチャンスを逃す。 キャラクターやストーリー重視のオンライン・ソーシャルゲームが何本か成功している現状を見ていると非常に惜しいところ。 現在もサービスが継続しており、定期的なリニューアル・コラボも続けて行われている。エンドコンテンツにさえ目を向けなければ手軽に遊べる内容ではあるので、キャラクターに興味を持ったら触れてみても良いだろう。 備考 タイトルから『テイルズ オブ シリーズ』のオンラインゲーム、または関連作と勘違いするユーザーが多発した。 『テイルズ』が『テイルズ オブ』と名乗るようになったのは今作を商標登録したのが原因という説があるが、サービス開始より2年前の『テイルズ オブ デスティニー2』の時点で名乗っていたため恐らく関係ない。そもそもテイルズ オブ シリーズ側は「テイルズシリーズ」の商標も2001年に出願済みである。 ネクソンは今作や同時期に出た多数のオンラインゲームの対応の悪さで寝糞という蔑称まで付けられており、未だに最低運営の一社として語り継がれる事になった。 しかし最近は以前と比べればある程度まともな対応をしている事によりある程度汚名は返上している。
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ネタページ:他テイルズネタ(TOX2) ※前作から引き続き登場するネタも多いのでそちらのページも参照されたし 歴代キャラコスチューム クエスト依頼人と報酬 クイッキー ブタザルモドキ ネコの名前 グレイセスネタ セーブデータ連動 リバースネタ 歴代キャラコスチューム ルドガー:ルカ(TOI)、エミル(TOS-R)ルカ衣装は骸殻を発動すると戦神アスラに変身する特別仕様。 ガイアス:ディムロス(TOD2) ミュゼ:しいな(TOS) ジュード(追加):ユーリ(TOV) ミラ(追加):アスベル(TOGf)他のキャラは前作を参照のこと。 クエスト依頼人と報酬 ダオス、メルディ、ゼロス、ヴェイグ、カイウス、ルカ、リチャード、グラスバレーからの依頼が存在。報酬はそれぞれの作品にちなんだ特殊武器。ゼロスの依頼で「なんか引っかかる」と言っているのは依頼品の名前がトルバラ『ジェイド』。 報酬はそれぞれファクトファンタジア、エターナルスカー、リバースクルセイダー、テンペストブリンガー、イノセントシャイン、クリアルグレイセス、ザ・ワールドの封印(シール)状態。封印解放には長い特注合成の道のりがある…。 クイッキー とある分史世界に現れる微精霊源霊匣がクイッキーに酷似。 ブタザルモドキ とあるロングチャットでは人語を話し、空を飛び、火を噴き岩をも砕くブタザルモドキがいたらなあという話題が出る。 ネコの名前 マリク、すず、エトス、ルーク、リチア、イオン、クレア、タルタロス、ノーム、キール、ナナリー、カイル、マオ、エミル、タルロウ。 これら、直球ど真ん中以外にも元ネタがあると思われる名前のネコも。ウィンニャル(ウィンガル)、ザギニャン(ザギ様)、カロニャン(カロル)、ウッドニャン(ウッドロウ)、ガイガイ(ガイ)、ワイルニャー((ゼロス・)ワイルダー)、イエニャー(イエガー)、スタスタ(スタン)、エスエス(エステル)、ルカルカ(ルカ)、ガイニャス(ガイアス)、スパーニャ(スパーダ)、ウィルウィル(ウィル)、パティニャ(パティ)。 グレイセスネタ ヒューバートの好きな「砂浜戦隊サンオイルスター」「ビズリーを悪のボスみたい」と言うとエルが「砂浜戦隊サンオイルスターの敵の死んだ魚介でネリモノをつくって食品シジョーを支配しようとする悪者に似てる!」と言う。サンオイルスターたちは、死んだ魚介をたべるために、波うちぎわをシシュする…らしい。 トロピカルヤッホーぃ!戦闘終了後にパスカルの勝利の喜びを表す迷言。エルや分史世界のモブが言っている。 セーブデータ連動 ヴェスペリア:暴走男(ユーリのぬいぐるみ) グレイセスf:だっこソフィ エクシリア:いつでもジュード(プレイデータ)、いつでもミラ(クリアデータ) リバースネタ ディールの銘酒(二千年の孤独)はリバースのワンハンドレッドロンリーが元ネタと思われる。あっちは100年の孤独という現実の焼酎が元ネタだが。二千年であることから、ハーツ(クリード)のネタも含んだダブルミーニングだろうか。 ヴィクトル分史では「二千と十年の孤独」となっている。
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『テイルズ オブ シンフォニア』 (TALES OF SYMPHONIA) は、2003年8月にナムコ(現・バンダイナムコゲームス)から発売されたニンテンドーゲームキューブ(以下GC)用RPG。 詳細(テイルズオブシンフォニア) 動画(テイルズオブシンフォニア) なんかだるい -- (saf) 2007-09-24 01 35 56 エェー。がんばるんd! -- (lipton) 2007-09-24 14 59 16 ながいYO! -- (saf) 2007-10-08 04 34 42 クリアまで3週間か・。・ 長かった・。・ -- (saf) 2007-10-13 04 13 40 おめ!。良いEDだった -- (lipton) 2007-10-14 14 19 51 名前 コメント すべてのコメントを見る
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目次 サウンドトラックテイルズオブバーサス オリジナルサウンドトラック サウンドトラック テイルズオブバーサス オリジナルサウンドトラック ゲーム・ミュージック +内容紹介【Amazonより引用】 『テイルズ オブ』シリーズ初の“バトルACT”ゲーム『テイルズ オブ バーサス』のオリジナル・サウンドトラック。 歴代の『テイルズ オブ』シリーズの戦闘アクションの爽快感と楽しさ溢れる音楽がぎっしり詰まった1枚。 参考リンク(Amazon)
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目次 Daisy×Daisy チズノアリカ/私の生きる意味 【初回限定盤(CD+DVD)】 Daisy×Daisy チズノアリカ/私の生きる意味 【初回限定盤(CD+DVD)】 チズノアリカは、ダイスアドベンチャーのイメージソング。 本DVDに、「テイルズ オブ ザ ワールド ダイスアドベンチャー」プロモーション映像(第1弾)が入っている。 参考リンク(Amazon) +CDの内容紹介【Amazonより引用】 Daisy×Daisyのニューシングル「チズノアリカ/タイトル未定」(両A面シングル)が発売決定! 「チズノアリカ」が、バンダイナムコゲームス「テイルズ オブ ザ ワールド ダイスアドベンチャー」 テーマソングに決定!! 「チズノアリカ」は2011年11月16日にリリースされた ファーストアルバム「Daisy×Daisy」に収録されておりますが、 バンダイナムコゲームスが来春にサービス開始を予定しているブラウザーゲーム 「テイルズ オブ ザ ワールド ダイスアドベンチャー」のテーマソングに決定、 シングルとしてリリースいたします! 「テイルズ オブ ザ ワールド ダイスアドベンチャー」とは・・・ 全世界1300万本以上の売り上げを記録しているバンダイナムコゲームスの 人気ゲーム「テイルズ オブ」シリーズの新ブラウザーゲームで、 シンプルで奥深いRPG風ボードゲームです。 http //dice.talesweb.com/ ニューシングル「チズノアリカ」は両A面シングルで、同時収録される新曲「タイトル未定」に関しても何やら 大掛かりなコラボレーションが進行している・・・様子です。 こちらの続報もお楽しみに!!
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ダックテイルズ2 原題:DuckTales 2 発売(日本):1993年4月23日(FC)、1993年12月3日(GB) 発売(北米):1993年6月(FC)、1993年(GB) 機種:ファミリーコンピュータ、ゲームボーイ* 概要 TVアニメ『ダックテイル*』をモチーフにしたアクションゲーム。『わんぱくダック夢冒険』(1989年)の続編にあたる。 世界一リッチなアヒルのスクルージ・マクダックが宝の地図の破片と秘宝を求めて冒険を繰り広げる。 2017年に移植版を収録した『The Disney Afternoon Collection*』が発売された。 キャラクター スクルージ・マクダック ヒューイ デューイ ルーイ ランチパッド・マクワック* ウェビー・ヴァンダークワック* ジャイロ・ギアルース* フリントハート・グロムゴールド*
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総評 93点 【★★★★★】 時間 シナリオ 調整 操作 独自 価値 キャラ やり込み グラフィック その他 評価 4 5 5 5 4 3 5 4 4 4 テイルズシリーズの中でも随一ベタで熱い展開の多かったデスティニーのPS2リメイク。その更に要素追加版。 具体的には本編のシステム面の改修と、リオンを中心に据えた物語「リオン編(リオンサイド)」の追加。テイルズシリーズの中でも屈指の人気キャラであるリオン・マグナスの人気にあやかって追加ディスクの販売という強気に出た一本でもある。管理人も昔から好きなキャラだったので期待したのだが、リオン編の内容自体は大したことはない。ゲーマーたちの間でも悪名高い「追加版販売」であることも相まって、あまり評判はよろしくなかったりする。 しかし、本編自体はオリジナル版から非常に良い出来であり、今回行われた改修も痒いところに手の届く「あってほしかった」点を見事に充足する内容で◎。既にオリジナル版を持っている/プレイした人はわざわざ買い直す必要はないが、初めてプレイするなら間違いなくこちらを遊ぶべきである。 1:プレイ時間 【★★★★☆】 特に寄り道せずにプレイしてクリアまで60時間弱。隠しダンジョンクリアで100時間弱。テイルズシリーズらしい、50時間オーバーの大ボリュームRPGである。やはりこうでなくては。それでも、今回敵も強すぎず戦闘システムも爽快、全体の調整もとれているのでそれほど長くは感じない。素晴らしい。 追加要素であるリオン編は一週30時間ほど。大体本編の第一部+α、と言った感じ。α部分はボリュームもなく内容も薄い。この予想以上にあっさりと終わってしまい、そして特に予想を覆されることもないリオン編には肩透かしを受けた。 2:ストーリー(シナリオ) 【★★★★★】 あらすじ: 王都の兵士として名を上げる為に故郷の村を出た青年・スタン=エルロンは、王都へと向かう飛行竜に密航中魔物の襲撃を受けてしまう。丁度警備兵に密航がバレて武器を取り上げられていたスタンは、何か武器になるものを探すため飛行竜の中を走り回った。辿りついた倉庫の中、静かに佇む人格を宿す炎の剣「ソーディアン・ディムロス」を手に取るスタン。ここから、彼とディムロスの戦いが始まるのだった―― 話の大筋はPS版からあまり変わっていないものの、各キャラのキャラ付けや性格(一部登場人物は設定も)にかなり変更が加えられており、それに伴ってシナリオもPS版と異なる部分がある。特に台詞はその全てが新たに書きなおされており、何気ない一言についてさえ会議が行われたと言われる。このことからPS版とは別ものだと感じたファンも多くいたようであるが、全体的に管理人の好みからは外れていない改変で寧ろ好印象だった。 全体的に王道展開全開のありがち展開が多く、熱い物語となっているのは相変わらず。リメイクに際してそれがより大袈裟に、オーバーに表現されるようになった。特に、スタンとリオンの友情物語的な側面が強い内容になっている。管理人はこのくらいの方が好きだが、人によってはこの変化によって冷めてしまう人もいあるだろう。 リオンとの別れのシーンも長回しのアニメ挿入付きでドラマティックに描かれていて◎。しかし、その点をドラマティックに描いた為か、ラストのゾンビ戦が見事にカットされてしまっていたのは非常にガッカリ。「僕を……殺してくれ……」そんな言葉を紡ぎながら戦闘に突入するあのシーンは大変泣けるシーンだったのだが。 全体の物語は、テイルズらしく前半は目的のものを追いかけながら世界を順々に回ってゆき、後半は物語が核心に迫ると共に前半で張られた複線の回収が行われる。いかにもテイルズらしい構成である。各自軍メンバーに用意されているドラマも良い(コングマンだけは昔から存在意義が分からないが。笑。)。最後の決め技が自分を、そして相棒のソーディアンを乗り越えた末に取得するという流れだったのも○。 今回はPS版とは異なりソーディアンマスター以外も全員連れて歩ける。 リオンサイドは、既述の通り前半は本篇とほぼ同じ道をたどり、そこから別行動をとっていた彼の苦悩と孤独、そして決断が描かれる。ファンが今まで全て想像で補ってきていた部分を正式に語ってくれる物語としてはプレイの価値はある。しかし、中身自体は盛り上がりや熱い展開、意外な展開などもない穏やかな内容で少々残念。もう少し盛り上がるポイントを用意していてくれたら満足できたと思うのだが。 3:難易度設定・調整 【★★★★★】 全編通して「適度に歯ごたえはありつつ、詰まるほどの強敵はいない」調整が行き届いており良。前半は各地方を周ると共に色々な仲間が入れ替わり立ち替わりメンバーに参加するのだが、そう言った場面ではちゃんとそのゲストを使ってあげると攻略がとても楽になる仕様なども、考えられた調整を感じることが出来る。逆に最初から最後まで同じキャラで通そうとするとスタン以外だと厳しい場面もある。特にリオンサイドだからといってリオンに固執するとゴーレム等の斬属性に強い敵が辛い辛い。すぐ死ぬしね。 また、(詳しくは後述するが)今作の戦闘システムが従来のものとは大きく異なり、なんともプレイヤーの好き勝手に暴れまわれるシステムになっていて爽快感抜群であるのも評価高い。2Dテイルズにこれ以上の進化ができるのだろうか、と良い意味で心配になってしまった。 今作も敵を空中に打ち上げながら攻撃し続ける浮かせハメが可能だが、隠しダンジョンをクリアする頃にはそれもかなり簡単に行えるようになる。特定キャラなどは位置を合わせながら特定の技を連打しているだけでいい。一見するとバランスブレイカーでもあるのだが、こういった強敵に対する助け船が故意に用意されているのは設計・調整という意味合いで悪くない。偶然強すぎる技があるのは良くないが、本作はそうではないように思える。 ちなみに、デスティニー2のような武器と魔法のバランスの悪さも今作は無い。 4:操作感(プレイ感覚) 【★★★★★】 非常に良い。全体にわたってレスポンスも良いし、新規のシステムも複数導入されているがどれも面倒臭くない。TP制が廃止され特技奥義使い放題で、敵を思うさま屠れるシステムになっている。また、本作はディレクターズカット版ということでオリジナル版での不満点の改善(レンズの所持限界枚数UPなど)が一通りなされているのも素晴らしい。しっかりとユーザーの感想などを反映したものになっている。 武器はソーディアンを直接強化してゆくものになっているため、普段のテイルズシリーズほど金欠にもならないのもプレイヤーに優しい。気になったのはちとフィールド移動速度が遅い点くらいか。エンカウント率は低めに設定されており大したストレスではないが。 5:独自システム 【★★★★☆】 →ソーディアンシステム 本作のテーマの一つである意志を持つ剣「ソーディアン」。彼等は使い手のレベルアップと共にその能力を上昇させてゆく。具体的には、ソーディアン毎に元々持つ色々な能力があり、限られたポイントをその能力に割り振ってゆくことになる。使い手のレベルUPでポイント上限が上昇するというわけだ。PS版では単に使い手とは別のレベルを持っていただけだったが、本作では同調しているような状態。高性能な能力も徐々に解禁されてゆく為、どんどんレベルを上げてゆきたくなる。良。 →戦闘システム 本作最大の特徴。テイルズシリーズにおけるマジックポイントだったTPが完全に廃止されている。 代わりにCC(チェイン・キャパ)という名前のいわゆる「行動回数値」が用意されており、本作ではこれを消費して通常攻撃や特技・奥義を放つ。従来のテイルズでは通常攻撃(×3)→特技→奥義と技の連携の順番が規定されていたが、その規定が完全に取っ払われているのも面白い。その結果具体的な例を挙げると、CCが10ある場合通常攻撃なら10回連続で殴れるし、特技ならば一切の縛り無しで5回連続でつなげることができる。CCさえあれば好きな技を好きなだけ撃つことができるわけだ。非常に楽しい。このCCは一度攻撃を止めたりクリティカルの発生で回復する為、クリティカル率の上昇する弱点属性での攻撃をしていると延々と攻撃できたりもする。 このシステムの大部分が既にレビューを書いたテイルズ オブ ハーツへと持ち越されている。 →ブラストキャリバー いわゆる秘奥義。特に特殊な発動条件はなく、ゲージが溜まった状態になればいつでも放つことができる。 各キャラ2つ(ソーディアンマスターはイベントにより3つ目を取得する)の秘奥義が用意されているのだが、テイルズシリーズの定番技やPS版で思い出深い技が選ばれていて非常に格好良い。 →リライズ 武具防具や一部のアイテムを、レンズを使用してレベルアップさせることができる。 防具などは種類によって網目状に派生的にレベルアップしてゆくため、いろいろな防具を集める楽しみにもなっている。 →エモーショナルカードチャット 本作におけるテイルズシリーズ定番のフェイスチャット。 腰から上全体が生き生きと描かれる、イメージとしてはTOD2に近いか。特定の条件を満たすとレアチャットと呼ばれる珍しいものも見ることができる。これは後にみることができるチャット一覧にも一度見たものしか登録されない為、コレクション要素の一つとしてカウントできる。 6:価値 【★★★☆☆】 管理人の購入価格:6000円くらい 管理人は元々PS版のデスティニーが「まいべすとているず」だったので、オリジナル版も購入&200時間プレイしていたが本作も予約購入した。うん、まぁ好きなものは買うさ。お金無くても。 2Dのテイルズが好きな人間であれば間違いなく楽しめる。今更2Dはちょっと……という人はやめておこう。 また、冒頭に書いたとおりオリジナル版をプレイしていればわざわざ購入するほどのものではない。 7:キャラクター 【★★★★★】 既述の通り、PS版よりもかなりキャラ付けの振り幅が大きくなっている。オーバーなキャラ付けでリオンはより分かりやすいツンデレに、スタンはアホほど馬鹿で熱血に、マリーはお母さんに、空気王はイケメンに、なっている。「今風」とも言ってしまえるレベルの性格付け。最近のアニメのよう。 けれどそれによって違和感が生じないように会話や内容がしっかりと練り直されており、今まで以上に王道展開全開なのは管理人としては望むところで非常に楽しかった。やはりTOD良い。 当時大好きだった定番の隠しキャラである秘技・死者の目覚めの使い手の彼女もより魅力的に。 8:やりこみ要素 【★★★★☆】 テイルズ定番の様々な図鑑を埋める他に、クリア後にいけるようになる隠しダンジョンがある。 本作の隠しダンジョンは10階層で構成されており、一階層ずつメンバーを組み直しながら、合計で各キャラ5回以内の出撃でクリアする必要がある。最初はかなり敵が強くなかなか潜れないが、経験値が多めに設定されていてすぐにレベルが追いつくように調整されている。○。また、ダンジョンでの行動の内容によってポイントが貰え、それを使ってなりきりアイテムなどを購入することができる。など、色々な楽しみの詰まった隠しダンジョンになっている。 管理人は気付いたら全員レベル255になっていたりした。笑。 9:グラフィック・アニメ 【★★★★☆】 各キャラのデザインは4~5頭身の、TOD2を意識しているらしいデザインになっている。 戦闘画面の絵も非常に軽快に動き回るキャラの細部までよく描かれている。管理人はやはりテイルズは2Dが好きだ。3Dの良さもあるが好みの問題。テイルズは毎度なのだが、街の中などの移動時には立体的な2Dの中を完全平面な2Dキャラが移動する感じが、やはり少し違和感となって★はマイナス1。 10:その他 【★★★★☆】 PS版では半ば隠し技だった魔人闇(マリアン)が普通に覚える技になっている。 技名を口にすることもなくなっていたのは少々残念。
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キャスト スレイ 木村良平 ミクリオ 逢坂良太 アリーシャ・ディフダ 茅野愛衣 ロゼ 小松未可子 ライラ 下屋則子 エドナ 福圓美里 デゼル 小野大輔 ザビーダ 津田健次郎 マルトラン 小山茉美 ルナール 子安武人 サイモン 五十嵐裕美 バルトロ 仲野裕 ジイジ 緒方賢一 カイム 鳥海勝美 マイセン 高坂篤志 エギーユ 増谷康紀 アン・フィル 小清水亜美 メーヴィン 西村知道 セルゲイ・ストレルカ 堀秀行 ミケル 日野聡 ヘルダルフ 菅生隆之 クレム 加隈亜衣 ガネット 森永千才 ボルタ 古城門志帆 タオ 東内マリ子 ドレイク てらそままさき ナタエル、ロハン、コナン皇子 渋谷茂 少女 田中あいみ 兵士(ep0、8、9) 広瀬淳 ノルミン天族、イアン 江原裕理 ロロ 藤井隼 カスパーロ司教 手塚秀彰 グルードマン 伊藤健太郎 グレンの妻 清水彩香 ブラド 大塚明夫 ドラン 糸博 マンドラ 平野俊隆 ハイランド王 ふくまつ進紗 グリモワール 平野文 マオテラス 浅倉杏美 ミューズ 原由実 ミン 長谷川育美 リンダ 鬼頭明里 アイゼン 森川智之 兵士(ep3)、民衆(ep7) 木田祐 民衆(ep3、7)、役名なし(ep9) 井上雄貴 民衆(ep3、7) 大野柚布子 民衆(ep3)、役名なし(ep9) 大坪貴志 民衆(ep3) 木下若奈 日野佑美 ベルベット・クラウ 佐藤利奈 シアリーズ 新井里美 ロクロウ・ランゲツ 岸尾だいすけ 二等対魔士(ep5-6)、兵士(ep11、14、19、20)、風の傭兵団(ep16)、入隊希望者(ep21) 三好晃祐 二等対魔士(ep5-6)、商人(ep13) 斎藤寛仁 佐藤友啓 マギルゥ 佐藤聡美 ベルベットの弟 釘宮理恵 オスカー・ドラゴニア 前野智昭 アルトリウス・コールブランド 堀内賢雄 側近 鳴海崇志 兵士 岩中睦樹 兵士(ep7、10、12、15)、風の傭兵団(ep16) 奥村翔 兵士(ep8-10) 徳石勝大 アタック 進藤尚美 シレル 田澤茉純 兵士(ep10) 山本祥太 ランドン 宝亀克寿 兵士(ep11-12) 拝真之介 兵士(ep12) 中村太亮 酒造家(ep13)、兵士(ep14、15、17、19、20)、風の傭兵団(ep16)、門番(ep18)、入隊希望者(ep21) 関幸司 農家 寺依沙織 小麦農家(ep13)、兵士(ep14、15) 財満健太 司祭(ep16)、野盗(ep17)、兵士(ep19、20)、入隊希望者(ep21) 小林康介 兵士(ep20)、入隊希望者(ep21)、ローランス将軍(ep24) 杉崎亮 役名なし(ep9) 森なな子 子供(ep25) 中恵光城 齋藤小浪
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